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軽井沢の鹿鳴館と創業300余年の峠の茶屋


昨日は昨年からご用命いただいている企業様の年に1回のクライアント向けインセンティブツアーでした。

北軽井沢のホテルを出発後、旧三笠ホテル(ガイド付き見学)→旧碓氷峠「しげのや」(峠の力餅セット+手拭いのお土産付)→熊野皇大神社→旧軽井沢散策という半日コース。

旧三笠ホテルは、今回初めて軽井沢町教育委員会で館内ガイドをお願いしました。

やはり同じ見学でも、詳しい案内があるのとないのとでは奥行きが違います。

「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれた旧三笠ホテルは往時華やかな軽井沢の様子をうかがい知れる貴重な建造物です。

そして今回8割が海外のお客様だったこともあり創業300年余の峠の茶屋「しげのや」さんに立ち寄り。

名物の峠の力餅を召し上がっていただき、オリジナルの手ぬぐいをプレゼントしました。

あいにくの雨天だったので眺望は望めませんでしたが、晴れていれば山並みを見晴らすテラスでのティータイムは軽井沢の鉄板スポットです。

江戸時代の中山道の風情が残る旧碓氷峠と、明治の名残の旧三笠ホテル。

江戸から近現代への軽井沢の変遷を感じてもらえたツアーでした。 





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